中国の緑茶中国茶は烏龍茶・ジャスミン茶・プーアル茶・紅茶などに代表される強い香りと風味が魅力です。そして、この強い香りと風味は中国でお茶を飲むときに使う良いとはいえない水をも浄化してしまうほどです。 このことは日本でもとても便利でお茶の暮らしを豊かにしてくれます。 中国の緑茶は日本の緑茶と較べてどんなお茶でしょうか?、左画像、明前洞庭碧螺春、右、黄山毛峰 |
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中国の緑茶は日本女性…?右の女性は中国の女性、中国の緑茶をこどもに飲ませています。こどもは水分補給が大切、水分補給には香りや風味の強い烏龍茶・ジャスミン茶・プーアル茶・紅茶などより、ほのかに香る中国緑茶が似合います。このことは緑茶が中国で生産される茶で最も多いことと関係があるのでしょう。中国緑茶の双璧は日本では龍井茶と碧螺春でしょう。ところが福建省を中心に茶葉の買い付けをしてきた者にとって同じ価格では龍井茶と碧螺春は福建省の烏龍茶・ジャスミン茶・福建工夫紅茶に較べて風味が希薄でインパクトが薄いのです。それどころか、日本で日本の緑茶と風味を較べてどうなのか疑問に思っていました。 ところが、かねてより連絡をとっていた龍井茶と碧螺春などの緑茶圏の上海のお店を訪問したときに解りました。明前茶の出回る頃の春先、上海は日本と同じくらいの気温です。ところが喉が渇いてしかたがありません。海や緑山からの湿気の影響を受ける福建省とは異なり、上海は大陸性の気候で乾燥しています。乾燥した気候では濃厚な風味の飲料より水分補給に水を活かすように補助的に香り、味付けをしたお茶がありがたいのです。 お店でティストするときも烏龍茶とは反対にグラスの底に少し沈む程度の少量の茶葉を使います。福建の烏龍茶では蓋碗に茶葉が盛り上がるほどの淹れ方をします。 最近の日本の気候は温暖化による亜熱帯化を感じるところです。 中国茶は烏龍茶に代表されますが緑茶も含めて冷めても風味が落ちにくいことは冷茶やステンレスボトルでの持ち運びに便利で現代生活に取り入れやすいです。現代的な要請からセレン有機緑茶・高山有機緑茶などは無農薬・有機栽培で淹れ方も難しくなく注目されます。 |
上海市 楊佳尼 撮影 |
セレン有機緑茶無農薬・有機栽培 国家環境保護総局有機食品発展センターにセレンの含有量:200ug-2000ug/kg があり、 野生有機茶に認証されました。 衛生証号:安徽衛生食字第288号 |
有機高山緑茶無農薬・有機栽培 国家級森林生態型総合性自然保護区より 第27回オリンピックの中国選手団に出品 |
黄山毛峰中国の緑茶としては高山地区の産 味わい深い風味の緑茶です。 |
洞庭碧螺春人気のある中国緑茶 とても特徴のある中国の緑茶です。 葉の色とかたち、香り、風味とも他の中国にない独特なあじわいがあります。 |
西湖龍井不動の人気の中国緑茶 巧みで精巧な伝統の製作技術で製茶され、 他の茶にない独特の色・香り・風味・形 をしています。 |
雲南緑茶ブランドの確立した銘柄は少なく、茶にとって多様な地理的条件から無限の可能性のある地域と思われます。 |
中国茶 相高茶荘 |
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