易武茶山 生茶 357g プーアル茶雲南古六大茶山餅 伝統工芸・古法制作 百年古樹 |
||||
ホーム 中国茶リスト 茶器リスト 当店のご紹介 中国茶講座 中国茶教室 お買物の方法 お問合せ |
以前易武正山野生茶を仕入れたプーアル茶のなじみの店で仕入れた易武茶山という生茶餅です。店のパソコンにも店の人が里山的な雰囲気のなかの大樹に登っている画像がありました お手ごろなプーアル茶を雲南各地をまわって仕入れてきてくれるバイヤーです。雲南の山へ仕入に入ったときは茶農から茶葉を買い取り茶工場へ持ち込んで茶製品とするまで一ヶ月くらいはかかるそうです。 ページ下には昔、人気のあったプーアル茶を作った店の人が雲南の森に入り野生の茶樹の茶葉を採取している画像をのせております。 易武茶山 生茶 357g2014 年産の生プーアル茶です。久々に易武プーアル茶の仕入となります。茶葉の香りは高く芳醇で滋味をおびたものがあります。鼻をよせて吸いますと胸の奥に響き、一瞬意識にきます。店の人は これはアッサリとした風味ですとのことでしたが、そのクセのない素直な風味にひかれて仕入れました。 茶餅はサクサクとした感じで指でほぐせます。 淹れてみますと水色はオレンジがかったコハク(琥珀)色でやや赤みがあります。 一煎目は生茶らしくジワーと肚にきます。しかし濃く淹れても雑みはなく上品な素性の茶で、すぐに飲み干し二煎目を淹れます。舌先でクチャクチャと聞茶をしてしまいます。 もう一煎と自然に飲茶はすすみます。クセのないアッサリとしたなかに花のある陽性な風味で、煎を増して淡くなっても蒸らし時間をながくすれば旨みは感じられ風味は持続します。 2014 年もので年輪は良いほうに出ているようです。易武の持つ古茶山の雰囲気はでているようです。生プーアル茶がはじめてのかたには、そのクセのない素直な風味はおすすめです。 茶餅の包み紙には農場名の記載はありません。店のバイヤーが雲南の山へ仕入に入り茶農から茶葉を買い取り茶工場へ持ち込んで製茶したOEMによる茶です。 この種の茶は業者が買い取り、その店は当店は雲南に茶園があって…などとうたい自店の茶として包み紙を自作して売り出される茶となるものです。当然、この店の仕入れ値より高くなります。茶葉市場には二種類の仕入先があります。 |
|
全国送料無料 代金引換宅急便!易武茶山 357g 価格 8580円(税こみ)完売しました。 全国メール便 送料無料 後払い!餅茶を分割して袋入りお試し用 50g 価格 1700円(税込み) 完売しました。 |
古六大茶山 易武茶山易武茶山(原曼撒茶山)は古六大茶山の東部に位置して、ラオスとの国境にすぐ近く、面積は約750平方キロメートル、古六大茶山中の最大の面積の茶山です。歴史の文献の記録によると、易武茶山は唐代すでに蒲人(つまりハニ族、イ族、プーラン族など)がここに居住して茶樹を植えました。 易武の原曼撒山で、今なおまだ面積を保存しているのが数十ムーの超大型の古茶園です。(1ムーは1/15ヘクタール) この茶畑の中で成長した古樹の樹齢はすでに千年を超え、木の周囲はみな1.5メートルを上回り、高い木は20数メートル以上あって、めったにない人工の育成型古茶園に属します。 この超大型の古茶園、歴史の記録の中の蒲人が植えました。 清道光年間に清朝政府が易武を渉る大橋を修理したため、チベット、雲南の西方面にへの易武は古道の出発拠点になりました。 易武正山の画像 右上、昔の野生茶の店からもらった画像、下は普通の生茶を仕入れた農場、いずれも易武正山産のプーアル茶を仕入れましたが今の取引はありません。 |
|
上は野生古樹の林の中 易武山 左はとても高樹齢の茶葉 下左は野生茶を摘み取ったところ、新芽をつけた若葉 野生の雲南大葉種の若葉と成長した茶葉、右 |
||
最後のこの茶樹のある場所は教えませんでした。 |
中国茶 相高茶荘 |
Email TEL Fax 事業所所在地 |
tea@uloncha.com 072-369-7005 072-369-7006 〒587-0032 大阪府堺市美原区さつき野東三丁目8-8 |