古葉散茶 プーアル茶 生茶![]() 丁寧につくられた散茶のほうが素直にお茶を味わい楽しめます。 |
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濃く淹れると奥深く力強い風味で、淡く淹れると優しい味わいのアッサリとした風味の生茶タイプ、その日の気分によりフレキシブルな飲み方のできるプーアル茶です。 淡白な料理にも合います。楽しい食事時に黙ってお客様にお出ししても、プーアル茶という個性的なお茶とお気づきにならないかもしれません。 古葉散茶 プーアル茶の飲み方 古葉散茶の茶葉は鳳凰単叢のようなかたちをしています。茶葉も似た性質があって、茶葉の分量が見た感じほどないということです。濃厚な茶がほしいときは思い切って多いと感じるほど使ってください。 湯は熱いほどよろしいです。チンチンに沸いた熱湯でかまいません。ポットのお湯なら98℃の保温が適当です。 まずお使いになる茶壺などの茶を淹れる容器に湯をそそいで温めます。その湯を流すか、もったいないならポットに戻します。 つぎに茶葉を入れて容器に半分ほど湯をそそぎます。そして茶葉が開きましたら湯をすてます。ふたたび湯を注いで、お好みの濃さまで浸します。 ![]() |
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古葉散茶の茶葉は雲南大葉種の新芽を含む一針三葉くらいまでの若葉が使われています。 手摘みされたきれいな茶葉で、ていねいに揉捻されています。澄んだ上品な風味はこんなところからもうかがえます。 プーアル茶の高級品は豪華に包装された餅茶のように思われているようです。でも、ほぐさないと飲めないし、ほぐしてから少し待ったほうが風味はよろしいです。餅茶や陀茶は生産者側の立場から輸送や保存に適したようにしたもので丁寧につくられた散茶のほうが素直にお茶を味わい楽しめます。 |