政和工夫紅茶 福建工夫紅茶 |
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政和工夫紅茶のご紹介紅茶のルーツは政和工夫紅茶といわれています。ストレートで淹れると繊細な風味と香りを楽しめます。武夷山脈東南麓産の紅茶は濃厚で力強い風味と香りがあります。かつて英国に紅茶が渡ったことをイメージさせる原種の持つ瑞々しい魅力があります。政和工夫紅茶は福建省の三大(政和、坦洋、白琳)の工夫紅茶の 一つです。 福建の紅茶の中で最も高山の品種の特色をそなえています。 原産は福建省北部で、政和県が主な生産区で、境界内の連峰は重複し、丘陵の起伏は上下し、海抜200〜1000 メートル、年間平均気温約18.5℃、年間降水量1600ミリ以上、相対湿度78%、年間の霜が降りない期間は260 日ぐらいです。 茶畑の多くは緩やかな坂のある森林の伐採したままの林区を切り開いて、地層は深くて肥沃で、土壌の酸度は適しています。 栽培した政和大白茶の優良品種の葉の色は濃い緑で光沢があり、新芽は大きくりっぱで、白毫が多くほのかに赤みをおびています。水分とフェノール類の化合物などを豊かに含んでいます。 政和大白茶の品種を主体にして、適切に小葉種の群体を植えて選別して濃厚な花の香りが特色の中国系の紅茶として完成させます。 製茶の段階で、半製品のお茶に対してそれぞれ一定の規格の種類にランク分けして等級をつけて、それぞれ加工、製茶してます。 それから品質の標準によって お茶を一定の割合に各級の工夫紅茶として体系付けられます。 できあがった茶葉の肉付きはよくて重量感があり、色合いは真っ黒でつややかで、細かい金毫が現れて、たいへん美しい。濃厚な香りで、すこぶる香気が良い。 水色はつやのある紅色、風味はこくがあって、ゆったりと味わって飲んでください。また砂糖、ミルクをブレンドしても合います。 政和工夫紅茶は 19世紀中頃に最も隆盛して、年間生産量はかつて500トン余り。 以後、戦争により茶畑が荒れ果て次第に衰退して、ほとんど跡を絶って、 1949年の年間生産量は4500kgです。 新中国が創立した後に力を入れてその伝統の品質の風格を回復して、そしてロシア、アメリカ、イギリス、フランス、イラン、クウェートなどの国へ上海港から輸出しています。 右:政和県の農場の画像 |
茶葉の香りは明るく甘く爽やかで濃厚です。甘く瑞々しい香りは福建紅茶の基本的な特徴です。 淹れてみますと口当たりは柔らかく滑らかで潤いがあります。甘みを含む濃厚な味わいはまさしく福建工夫紅茶です。 この政和工夫紅茶は英徳紅茶に似たあかぬけした上品な雰囲気があります。 湯の温度は一煎目は90℃lくらいで後は瑞々しさを保つ高すぎない温度で調節し、味がうすくなって最後に高温で淹れて締めます。 |
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完売しました。 |
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