黒石霜降 老茶婆 六堡茶磚

 六堡茶は健康茶・養生茶に属し、食べすぎた後の消化を助け、また空腹で飲んだ後に肩の重荷を下ろしたように心地良いと感じ、蒸し暑い高温多湿の気候の飲茶に適し、六堡茶は暑気あたりなどによろしいとあります。
右画像:六堡茶園のなかの老茶廠(蒼梧六堡茶業)
茶園のなかの老茶廠(蒼梧六堡茶業)
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2009年 黒石霜降 老茶婆 六堡茶磚

この老茶婆と呼ばれる六堡茶磚が六堡茶本来の風味をしています。生茶に分類される茶農が自家用にしていた自然発酵の六堡茶です。

独特な茶磚の雰囲気で香り風味は他の茶にはない趣があります。どこか懐かしい、ゆかしい雰囲気のなかに清浄で澄んだところがあります。

飲み干したあとの胃腸をを中心に感じられる爽快感があって、その後の食事のおいしさは格別で、中国語の原文には健胃 etc とあり、薬以外の商品説明には不適切で別の表現にしておりますが、プーアル茶や蔵茶をその種の目的で愛飲されるかたも、お試しください。

老茶婆は茶多糖類(Tea Polysaccharide、TPS)を豊富に含んでおり、なるほどと思わせるものがあります。茶多糖類の研究では日本の清水岑夫先生の業績は中国でも評価されています。老茶婆のご紹介を一読いただけますと茶多糖類との相関がご理解いただけるかと思います。

淹れかたは
茶器を100℃くらいの熱湯であたため、5〜8グラムほどの茶葉を入れ100℃くらいの熱湯で浸して一〜二回くらい捨てます。
それからお好みの時間煎じてお飲みください。

洗茶は二回行い、一煎目はサッと湯を流し二煎目は一呼吸おき湯をなじませます。茶葉は揉念をしていませんので湯を含むまで時間がかかります。

100mlの蓋碗では茶葉で一杯となります。100℃では夏は熱いので茶壺が淹れやすいです。

茶老婆のご紹介
茶老婆は農家六堡茶の一種です。
1954年以後、六堡茶は国家統一制の等級による買収価格を制定して、供給と販売部門からまとめて買い付けていました。

しかし六堡茶の買収価格は同等級のウーロン茶の買収価格と比べて低くて、そのため六堡茶を生産していたものをウーロン茶に生産転換を始めることが少なからずありました。

ウーロン茶の原料にたいする要求は高くても実際上、加工方法や工程にかかる時間や経費は六堡茶と基本的にたいして違いません。

老茶婆の茶葉採取
六堡老茶婆の摘み取りの時期は霜降季節を選択することは当然です。即ち霜降前後の3日で摘み取るのが最適です。

1年中に、秋冬が入れ替わる季節は、天気は乾燥していて、降雨量は減少して、茶葉は露によって成長することを維持して、若い苗は徒長せず、老葉はすでに厚みを増して、葉質は栄養が豊かにして、茶樹の木枝、葉根は正準的に花の準備を始める。

だから、採摘の適時は甜蜜な感覚を帯びて、香味は醇濃で、渋味は減少します。

六堡茶老茶婆は六堡郷一帯の樹林から成長した茶を摘み取ります。
黒石村は代表的野生六堡茶を最も備えています。
干してすぐ倉入りし、自然発酵茶に属して多くの農家が収蔵し大部分は散茶にします。

その品質は赤く濃厚で芳醇と名高く純粋種の六堡茶は少ないです。
神秘的六堡茶は葯用・保健・健康・衛生などの民間の収蔵用となります。 野生六堡茶自然発酵、その葯効は顕著です。

老茶婆はどのような特徴の茶種
広西農家の六堡茶の一品種ですが、霜降前後の一周で摘み取った六堡茶樹の老葉を用いて作成します。

老茶婆は六堡人の茶樹中の老茶葉への尊称で、
前に「老」文字を加えて、有年分の老茶であることを指します。
現在密植型の茶園は通常その年の残った老葉を摘み取り、少し山地上の野生放養型の茶樹は少なくとも二〜三年は成長した葉を摘み取ります。

老茶婆の品質風味
老茶婆由来は既に久しいです。過去六堡鎮の茶農は高値で売れる茶芽は販売用にまわして自家消費にはできまませんでした。

採れた粗老葉を簡単な処理後に自家用の飲茶としていました。
若い老茶婆の風味は青く、渋味は比較的重く、口当たりはよくありません。

茶農家たちは陳放をすることにより、長期間の発酵の越久の老茶婆の風味は高く茶農家たちは常に陳年の茶老婆を飲んで養生し健康をまもります。
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2009年 黒石霜降 老茶婆 六堡茶磚  2009年 黒石霜降 老茶婆 六堡茶磚2

ニックネームはコノハチョウ(木葉蝶)
2009年 黒石霜降 老茶婆 六堡茶磚3

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2009年 黒石霜降 老茶婆 六堡茶磚 500g 価格 8000円(税込み)
完売しました。

購入数:

茶磚を分割して袋入り
お試し用 50g 価格 1380円(税込み)
完売しました。


六堡茶の茶畑
六堡茶の茶葉1
六堡茶の茶葉

広西蒼梧県銀泰六堡茶業有限責任公司 風景

広西蒼梧県銀泰六堡茶業有限責任公司の農場

茶園のなかの老茶廠(蒼梧六堡茶業)
上画像:六堡茶の茶畑、茶葉、農場周辺の風景(銀泰六堡茶業)、茶園のなかの老茶廠(蒼梧六堡茶業)

六堡茶の飲みかた

六堡茶の飲みかた

ー.お好みの茶の濃さにより、六堡茶を5〜8グラムを茶器に入れます。

二.熱湯で3〜5秒浸して、茶湯を二回捨てます。
茶葉を潤し、雑味を流すためです。

三.茶の息を呼び覚まして、再び沸水で 7〜10秒、煎じてすぐ湯飲みへ移してで味わいます。
煎の回数は煎じる時間の長さに応じて調整します.
六堡茶 飲茶

六堡茶 黒茶

六堡茶の簡単なご紹介

歴史銘茶、黒茶の種類に属します。梧州市蒼梧県六堡郷が原産で名声を得ます。
広西蒼梧県六堡郷が原産で後、広西20余県へ発展します。
一針、二〜三葉を摘みとり、涼青、低温殺青、揉捻、水に長時間浸して、乾燥製成します。
特級、1〜6級に分類します。特殊なビンロウジの香気があって、悠久の品質の精華を堅持します。
主な消費地は広東、広西、香港とマカオで、東南アジアへ輸出します。
詳細は別ページにて紹介の予定です。

左が梧州六堡茶、その他の販売中の黒茶(雅安蔵茶)

 6929 蒼順六堡茶
蒼順六堡茶 梧州
梧州六堡餅茶
梧州250g六堡餅茶
紫砂の手作り茶缶
紫砂の手作り茶缶
松蒼六堡茶磚
松蒼 250g 六堡茶磚 0613

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