苦丁茶 クーディン茶右画像は海南苦丁茶の産地、海南島中南部の五指山市の海南熱帯山地の山岳風景です。五指山市は苦丁茶を保健飲料としている黎族の自治州首府の所在地です。海南苦丁茶は高山地区の冷涼な気候で生育し、夏でも気温が低く病害虫の発生期間が短く、無農薬栽培がしやすく、茶葉はゆっくりと時間をかけて、生育熟成されます。茶葉は締り、品質保持期間も長いです。 |
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苦丁茶の魅力苦丁茶のあの澄んだ渋い味と淡くほのかなお茶の香りがゆったりと過ぎるのを待つと、しばらくあとにくる 回甘の甘味は心がなごむ。透明なグラスを使うとお洒落で、それはお茶を淹れることに最適ではないけれど、苦丁茶にはこれが似合う。苦丁茶の小さい茶葉が湯の中で回転して踊りび舞うことを見るのは風情があります。 苦丁茶のエメラルドグリーンの液体が少しずつ体内に浸透していくのを感じる。 何煎も淹れることができて、苦丁茶だけでも、どんなお茶ともブレンドすることができる優れた風味は茶以外の葉では稀なことです。お酒のあとにはお茶か柿がおいしいです。そして苦丁茶は最高です。そして二日酔いにも。 苦丁茶の飲み方 まずお使いになるグラスなどの茶を淹れる容器に熱湯をそそいで温めます。 その湯を流すか、もったいないならポットに戻します。 つぎにグラスに数本の苦丁茶(お好みにより数は加減してください)を入れて半分ほど熱湯をそそぎます。この湯をすてます。(消毒の意味です)ふたたび、お好みの深さまで熱湯を注ぎ、苦丁茶の茶葉が開き水色が染まってくればいただけます。 普通のお茶は湯の温度が高すぎると茶葉の緑が色あせて風味がおちることがありますが、苦丁茶はいくら熱くてもOKです。 |
上は湯にもどした海南苦丁茶5本分です。 |
海南苦丁茶海南苦丁茶をは厳選された新芽が使用され、青菜のように柔らかくテイストするとき思わず食べてしまいました。風味もすばらしくいくらでも飲めます。仕入れ価格は普通の苦丁茶の二〜三倍も上ですが販売価格は極力をおさえました。下は満水容量260mlの耐熱グラスに海南苦丁茶を5本入れたところです。この苦丁茶は二煎目に熱湯を注ぎますと開いた葉は立ちます。こんなグラスで飲むのがいちばん簡単です。 |
全国メール便 送料無料 後払い!海南苦丁茶 50g 価格 1250円(税込み)海南苦丁茶 100g 価格 2250円(税込み) 海南苦丁茶 200g 価格 4000円(税込み) |
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左の画像は海南苦丁茶と普通の苦丁茶を5本づつ並べたものです。左側の細いものが海南苦丁茶です。普通の苦丁茶は太く大きく黒っぽいです。 海南苦丁茶は高山地区の冷涼な気候で生育し、夏でも気温が低く病害虫の発生期間が短いので無農薬栽培がしやすく、茶葉はゆっくりと時間をかけて、生育熟成されます。茶葉は締り、品質保持期間も長いです。風味にも格段の違いがあります。 これを中国茶の用語で山韻と呼びます。 海南苦丁茶と普通の苦丁茶では二〜三倍の仕入れ価格差があります。普通の苦丁茶は缶の底に崩れた茶葉の粉がたまるのに、海南苦丁茶の引き締まった茶葉はそのようなことはありません。 |
海抜1867m、海南野生苦丁茶の茶園 |
海南野生苦丁茶 海南五指山の野生苦丁茶は中国の銘茶のひとつです。二千数年前に、海南五指山苦丁茶はすでに養生と保健、健康茶として先賢達に尊重されました。 海南の野生苦丁茶は主に海南五指山の山岳地帯の熱帯林中に分布して、五指山脈、海抜1867m、いつも雲で覆われていて、雨量は満ちあふれて、気候は湿気があって、土質が柔らかくほぐれて肥沃で、苦丁茶の最も理想的な生長の地区です。 海南野生苦丁茶は苦丁茶のナナミノキの植物のひとつの品種に属して、四川、貴州、雲南などの苦丁茶と異なった枸骨刺の種に属した苦丁茶で、その樹形は非常に高くて大きくて、胸の高さの径は最大2.5メートル、高さは50〜60メートル、樹齢は千年に達します。 枝葉はよく生い茂って、葉の表側の味は苦味が薄く甘みは濃くて、薬物の開発の価値のきわめて高い苦丁茶の品種です。 中国の苦丁茶はかつて1997年の中国国際茶博覧会で金奨を光栄にも獲得しました。 海南野生苦丁茶はすべて雲霧の中のから苦労をともなった手摘みによる採取です。科学的に検証して加工された本当の緑色飲料です。完全に苦丁茶の有効な成分を保留するだけではなくて、さらに水色は澄みきって明るくて、風味は新鮮でさわやかで、心にしみわたって、香気は芳しく、きわめてよく煎がきき、しかも健康飲料として優秀です。そのため海南野生苦丁茶は次第に現代人の消費のファッションになり観光客の買う最優秀海南の特産物になりました。 |
苦丁茶のご紹介雲南省の少数民族の地区では苦丁茶は清涼飲料として使われ、海南島中部山岳の黎族(リー族)は保健飲料としており、2000年余りの苦丁茶を飲む歴史がありました。明代では苦丁茶は朝廷への貢ぎ物としていました。1995年6月、苦丁茶研究の第一人者、海南大学苦丁茶研究所の劉国民博士は海南野生苦丁茶の秘密のベールを開きました。 深山の原始林に分け入り海南野生苦丁茶の母樹の発見を最初に多くの野生苦丁茶の母樹の発見をしました。 その後、挿し木による増殖と無秩序な採取の改善普及は遂年強化されて近年、苦丁茶はアメリカへもかなりの量が輸出されています。 1987年浙江農業大学の劉祖生教授は浙江省の苦丁茶研究のプロジェクトを引き受けて学生を伴い何度も浙江省の淳安、徳清などの深山に分け入り多くの苦丁茶の資源を発見しました。苦丁茶の生物化学の成分を研究した論文は1993年浙江省の優秀論文の一等賞を獲得しました。 劉祖生教授は国務院学位委員会・中国国際茶文化研究所をはじめ数々の役職を歴任し、茶と健康の普及活動や茶葉科学・中国茶学辞典などの編集などの茶文化活動と功績、人望が評価されています。 2001年中国科学技術協会の第六回全国代表大会で中国科学技術協会先進工作者光栄賞の称号を授与されました。 画像掲載の協力 海南日報 楊春虹 |
苦丁茶の加工工程 苦丁茶の新芽 |
有機特級白牡丹 |
黄山貢菊 |
人参烏龍茶 |
雅安蔵茶 黒茶 | 八宝茶 |
青山緑水 (野生苦丁茶} |
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