紫砂の茶壺

紫砂の茶壺

豪邸や豪華な車、荘重なファッション、室内の装飾品、食器などの俗世間
騒々しい俗世の中、心から愛する静謐で精致だと感じる紫砂茶壺を持つ喜び
お茶を飲むのに茶器と心は大切で自分の感性に合ったものを使うことにより落ち着いて満足感に浸ることができます。中国の茶文化はとても深く、上品な文人雅士は茶を味い茶をたたえることが好きです。喧騒や争いから離れてお茶を飲むときがいちばん満たされる時です。一縷清風 一壺清茶 品味人生 
紫砂 茶壺
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朱泥匏尊壺 一口茶壺

朱泥匏尊壺 一口茶壺

容量は 103mlで烏龍茶としては小さいサイズにはいります。朱泥は飲茶での評価はたかく、特に軽焙煎烏龍茶、鉄観音、台湾高山茶、プーアル茶生普、緑茶などが推薦です。

価格から紫砂の性質にこだわらずにラフに使ってかまわないでしょう。一口茶壺とは小さい茶壺で茶杯なしで嘴を口に含んで飲むような飲み方に使えるサイズの茶壺の意味ですが蓋碗の中サイズの容量がありますので小さめの茶壺として普通に使えるでしょう。

匏尊壺の匏とは匏瓜、夕顔の一種のひょうたん(瓢箪)で葫芦にあたります。実を二つに割ってひしゃく(柄杓)として利用します。匏尊壺のルーツは清代の茶壺作家として有名な陳曼生設計の18式のなかで葫芦が四分の一占めたところにあります。

陳曼生は北宋の大詩人で波乱に富んだ生涯を送った蘇東坡の黄州を読んで深い感銘をうけました。蘇東坡の晴耕雨読の生活を主題とする一連の作品は同時代および後世の人々から理想の隠逸生活の体現として高い評価を得ました。

蘇東坡の送った質素な暮らしは日本のわびさびにも通じ、匏瓜の質朴な趣にたとえられました。 匏尊壺の厚みがあってまろやかで潤いがある風格と趣、この気品は紫砂芸術家が蘇東坡の黄州にあるどうにか暮らしを立てる気の中から見出してくるものです。
匏尊壺の目立たない朴訥とした味わいには こんなルーツがあることを頭の片隅に置いておくと楽しいものです。

朱泥匏尊壺 朱泥匏尊壺一口茶壺
朱泥匏尊壺 一口茶壺1 朱泥匏尊壺 一口茶壺2

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朱泥匏尊壺 一口茶壺

販売価格 2592円(本体価格2400円/消費税192円)

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必ず寸法表記をお確かめ下さい。

全高       68ミリ
幅     64×100ミリ
最大容量    103ml
重さ       95g
湯だし口      7孔

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