白雪香高級ジャスミン茶

			白雪香　高級ジャスミン茶　ジャスミン茶はジャスミンの花のエネルギーと茶の相乗効果が心を癒したり、心のバランスを整えて、気持ちを安らげ身も心も健やかにするのでしょうか！　ジャスミン茶の香りによる自律神経系への影響を検証したところ、ジャスミン茶の香りには鎮静作用があることが示唆されると発表されたことと一致します。
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標高700ｍの有機茶園からのジャスミン茶

ジャスミン茶は上海の茶荘などでもよく売られていますが、本場の福建省産のジャスミン茶は風味が濃厚で瑞々しいことが特徴です。
ジャスミン茶の発祥の地と最大の生産地は福建省東北部です。当店のジャスミン茶の取引農場はそのなかでも国家の有名な風景区の福鼎太姥山の山紫水明の恵まれた自然環境で2006年に有機茶認証とQS認証を獲得しています。
当店が仕入れる散茶タイプのジャスミン茶はすべて無農薬のシリーズです。
右画像は取引農場の有機茶園　標高700ｍ

耐熱グラスで淹れるのには縦長がうわずみができるし、保温性もよいのでおすすめです。
耐熱グラスでは茶漉しを使うのがよく、上にのせれば良いふたになります。
画像は何煎か淹れて湯をいれたばかりで黄緑色の水色のないところです。細かい茶葉は茶漉しでのぞかれ、形のそろった茶葉が残ったところです。

白雪香　高級ジャスミン茶

茉莉白雪香と呼ばれることもあります。高級ジャスミン茶の入門に最適です。
茶葉はモジャモジャとして平凡に見えますが、湯をそそいでしばらくしてグラスの底に見える芽はかたちがそろっていて肉厚です。
安いジャスミン茶の葉は薄く脆弱です。

肉厚の葉はジャスミンの花の香りつけに手間がかかりますが、香りもよく鮮度をながく保ちます。
白雪香は六回のジャスミンの花の香りつけをし、ベースとなる茶葉は優秀品種の福鼎大毫茶の秋茶の芽を使用します。
気高く澄んだ香りはみずみずしく濃厚で余韻はながくつづきます。
水色は明るい黄緑で、味にこくがあって、よく煎が効きます。

自然なかたちの茶葉のジャスミン茶はかたちの美しさを問われないので、工芸茶よりも茶としておいしい時期の茶葉や有機栽培のものが使われます。
ジャスミン茶の風味にこだわりのかたにおすすめです。

淹れ方、飲み方
高級ジャスミン茶は茶葉も整って鑑賞できますし、水色がよく見えて茶の浸出のタイミングが自然とわかる耐熱グラスの茶器をつかうのがよろしいです。
湯の温度は80～90℃で3～5分くらい浸します。

中級以下のジャスミン茶は湯の温度は高くないと雑味がでますので100℃近い湯を使ったほうがよろしいです。
高級ジャスミン茶でも古くなると高温で淹れたほうがよろしいです。

ジャスミン茶は中国でも健康に良いとされる茶です。
ジャスミンの花、莉花茶は心身をやすらかに良い睡眠・胃・婦人科によろしいとあります。
解熱・咳止め・痰を止め、朝鮮人参の代わりをなし美容と健康によろしいとあります。白雪香ジャスミン茶の茶葉