中国茶・相高茶荘の店長日記       トップページへ

03年04月01(火)
 招聘状…  一般の人はあまりなじみのない言葉だと思いますが中国との付き合いがある人にはまたあの厄介な書類かと思います。
 中国人を日本に呼ぶ場合に外務省に中国人の査証(ビザ)を申請するための書類なのです。身元保証人とか、税金関係の書類から滞在予定表と言って招聘した中国人が何月何日どこで何をして連絡先と宿泊予定先などを詳細に書いた書類を作成しなければならないのです。
 ふだんはワープロに慣れて手書きの文書から遠ざかっているので、朝までかかってしまいました。でもこの書類を提出しても査証(ビザ)が下りて中国人を日本に呼べるとは限りません。1ヶ月くらいかかってダメということもあります。そして理由は告げられません。まだまだ日本と中国は遠いのです。手書きはたいへんなのでワープロでも可能かどうか次回から問い合わせてみましょう。

03年04月02(水)
 懸賞…  ネットショップにはつきもののようです。先月は付き合いで交流のあるネットショップのオーナーと共同企画をやりましたが、今度は利用しているクレジットカードの会社からのお誘いです。
 4月8日の掲載の締め切りがせまっているので今夜も明日の朝までに画像を作成して送らなければならないのです。昼間だと画像処理やホームページ作成のソフトのテレホンサービス担当の方に解らないことを聞いたりできるのですが深夜はほんと孤独で骨の折れる作業が続きます。朝には何とか出来ましたのでメールに載せて送りました。
 トップページにまもなく掲載しますのでお待ち下さい。
それでプレゼントの品は前回と同じ「本場のジャスミン茶 茉莉銀針、モーリー銀針」です。今度は5名さま、どうして今度は5名になったかはここの懸賞の内容をよく知らないのでチョット様子を見るためです。

03年04月03(木)
 春眠暁を覚えず…  起きられません。二日も徹夜が続いたので無理も無いとは思いますが店舗の営業を開始していたならこんなことも許されません。恥ずかしながら昼過ぎに起きてパソコンのスイッチを入れると注文が入っています。慌てて出荷準備です。6時のヤマト便には間に合わせましたが招聘状といっしょに送る「心配りの品」を買う時間が無くなりました。招聘状を郵便局から出すのは明日にしましょう。

03年04月05(土)
 中国人への土産…  招聘状といっしょに送る「心配りの品」を買いにスーパーでの買い物のついでに捜しているのですが、「中国人への土産」、このテーマは難しいのです。日本にいる中国人に聞いても答えてくれません。10年以上も前であれば日本の安い工業製品や衣類などが良い土産になりましたが、今ではなかなかお洒落な品と思って買ってよく見ると中国製なんてことになります。ネットオークションで仕入れた婦人用の傘も中国製でした。食べ物は常識として好みが違いますのでよくありません。けっきょく子どものお菓子とドライフルーツと例の傘にしました。
 日本の子どもの福袋に入ったお菓子は「おもちゃ」的な楽しみもあるのでとても便利です。ドライフルーツはアメリカからの「プルーン」です。中国人は栄養と健康への意識が高いし、福建省はドライフルーツなどをよく売っているので「プルーン」は良いのではと思っています。

03年04月06(日)
 EMS…  EMS!、この言葉もあまり耳慣れない言葉だと思いますが航空便による国際郵便のことです。普通の郵便では中国へは約1週間くらいかかりますがEMSでは土日関係なく3日で到着します。それともうひとつ大きな魅力があるのです。それは保障があるということです。かつての中国では郵便が到着しないとか抜き取られるということが無いとは言えませんでしたがEMSでは安心で郵便物の内容によってはEMSに限ります。
 今日は遅くなった招聘状を土産といっしょに出すために大阪市の中央郵便局までクルマで来ました。わずか「1Kg」の重量で2400円です。いつもながら高いのが心痛みます。軽いものを選んで送っても、品物の値段と送料が同じなら良いほうで子どものおもちゃのプラスチックのクルマの乗り物などお菓子と一緒の送った時は2500円くらいの品物なのに送料5000円がかかりました。

03年04月07(月)
 え?キンギョ…  これは趣味の話しとなった時に私の趣味が金魚であると話したときの相手の反応なのです。アクアリウムなどと言ってインテリアに水槽を部屋に置くことは自然志向とあいまって流行しているようですが、金魚を飼っている人は私も職場などでも会ったことがないほど少ないようです。、金魚の飼育は小学校時代に卒業して再び飼いだしたのは三年前なのでです。その動機は子どもが妻の里に帰って別居となった寂しさからです。
 さて今日は早朝から今年初めての金魚の世話をしています。床直しといいまして冬の間に水底に溜まったゴミを古いコケと一緒に洗い流して少し新しい水を少し加える作業です。これで金魚も冬眠から覚めて春を迎えて新しく活動を始めるのです。今年は良いのが出るかなあと思いながらも、今年も忙しくて充分なことが出来ないのかなあなんて心配しています。

03年04月09(水)
 鳥と住む街にしたい…  ふと庭の木を見ると樹勢の強い樫や金木犀などは薄緑の新芽を吹かせています。私の家のある住宅地は大阪府南部の丘陵地にあり、開発した不動産会社が「鳥と住む街にしたい」というキャッチフレーズで売り出した所です。狭いながらも庭に木があるのは良いのですが手入れが大変です。若葉を見るのは気分の良いものですが、忙しい時は枝が伸びすぎたときなど隣近所に迷惑がかかるのでマンションの方がいいのかな!、なんて思います。我が家にはおかげで「チェーンソー」があるのです。庭木を鋸で切るのは意外と骨が折れます。切った後も捨てに行くために細かく切断するのに「チェーンソー」は役立ちます。
 「鳥と住む街にしたい」とはよく言ったもので、あまり茂りぎた木には三つほど鳥の巣ができました。一つは「ヒヨドリ」、もう一つは「キジバト」、後は巣立ったあとでわかりませんでした。今年の木の手入れはいつになるのかな?、なんて思ってしまいます。

03年04月10(木)
 トンボのメガネは水色メガネ…  いよいよ今日から金魚の餌付け開始です。4月はまだ朝晩は水温が低い日もあるので、水質を保ちやすい植物性を含むペレットを少量与え始めます。いい年をして金魚を飼うなんてと時々感じますが、金魚の魅力て何だろうと考えたりします。
 生きて血の通っているものの色です。少年の日に夢中でトンボやヤンマを追った日を思い出すと「トンボのメガネは水色メガネ」と童謡にあるように標本や図鑑にはない宝石のような目玉や瑞々しい色の肉感的な胴をしていました。釣をする人は分かると思いますが天然の生きた魚は魚屋や養殖のものにない宝石のような美しさです。特に私の飼っている「らんちゅう」という品種は「他の金魚にない独特の輝きをのある赤または黄金色および白」と評されています。
 そして金魚の性質です。熱帯魚を飼った人が熱帯魚の性質がいじめをしたりするので、仕事から帰宅して自分に時間にひたって水槽を眺めてもストレス社会の癒しにならないと飼うのをやめた人がいるそうです。金魚は孤独な肉食魚ではなく雑食性なので群れることを好み飼い易く、餌の食べ方がとてもかわいいのです。最近流行の古代魚などは典型的な肉食魚です。孤独な性格で一撃で小魚を襲って飲み込む食べ方は見て楽しむ余裕などはありませんし、泳ぎも爬虫類のような機械的で単調です。

03年04月11(金)
 底のメッシュが…  ジャーポットが故障して湯が出なくなり、部品の電動ポンプが入荷したと近くの電気店から連絡があり引取りにいくと私に修理の免許がないので書類にサインを要求されました。簡単な修理でも部品以外で技術料二千円と出張料二千円で四千円プラス部品台でこれでは新品が買えてしまう。自分でできることは挑戦しましょう。
 さて、ジャーポットの底に溜まったカルシウムの結晶などを掃除していると底のメッシュが結晶で目詰まりしていることに気が付く。湯が出ないのは電動ポンプの故障ではなくメッシュの目詰まりが原因だったようです。直径1センチくらいの丸いキャップ状のもので簡単にはずれました。金タワシではなかなかカルシウムの結晶が取れないのでドライバーでコンコンと叩くと簡単に取れて元に戻して試運転です。はじめは「グー…」とやや大きめの音のあと、「ボチョ、ボチョ」と大粒の水が出てきました。実に気持ちの良い瞬間です。

03年04月14(月)
 シーリングライト…  我が家のキッチンのシーリングライトの蛍光灯が寿命で点かなくなって数日たっていましたがやっと買ったので交換しました。「サー…」と光が射して実に気持ちがいい。ついでに茶館の三階のフリールームのシーリングライトを買いました。これも我が家と同じインバータータイプにしました。蛍光灯はグロー点灯方式とインバータータイプの二方式がありますが、インバータータイプは周波数に関係ないので地域に関係なく使用出来る他に、同じワットでも明るくチラツキが無いので目にやさしく気持ちが良いことばかりですが、欠点は蛍光管の寿命が短いことと蛍光灯本体の価格がやや高いことです。でも毎日使うものなので良いものをと、インバータータイプにしました。
 蛍光管のことですが普通の人には少し難しいと思いますのここで書かせていただきます。店頭には何種類かの蛍光管が並んでいますが一般的には「白色」を選びましょう。「昼光色」は人の顔などが青白く見えて雰囲気が暗くなるので一般的ではありません。和室などの雰囲気を演出するには「赤いカバー」のタイプが和紙の蛍光灯カバーなどが美しく映えます。私は元々エンジニアで趣味もペットを飼ったりしているのでチョットだけ詳しいです。

03年04月15(火)
薄くて小さいダンボール箱…  中国のお世話になっている人にEMSという航空便による国際郵便で荷物を出しました。中身は婦人用の折畳み傘6本とビン入りコーヒー1本と小物の文具10セットで3150gです。郵便料金は4500円なり、いつもながら高いと思う。買い物の価格よりも郵便料金が高くならないように、なるべく軽いものを選ぶのですが郵便料金が安くなることは少ないようです。
 婦人用の折畳み傘6本と小物の文具10セットは安売りで集めましたので後で確認すると中国製でした。でも日本で売られている中国製品は沿岸の工場より大量に直送で輸入されて日本のスピードの速い流通に乗ると中国の交通の不備な街で買うよりも安いことがあるので無駄ではないでしょうコーヒーはズバリ、日本より高いです。最近コーヒーが流行の兆しがあり好きな人にはとても喜ばれます。でも上海空港のチェックでスーツケースに入ったお土産のコーヒーの詰合せセットが「ピーピー」と音をたてたので係官の女性に呼ばれてスーツケースを開けさせられてコーヒーの詰合せセットの箱を指差され言われた言葉は「OPEN」…
 話しを元に戻しまして、郵便料金は3000g以内であれば4000円です。薄くて小さいダンボール箱に何とか詰め込んだのに3150gとわずかのオーバーして4500円です。「ヤマト」さんなら4000円にしてくれるのになあ!

03年04月16(水)
ワイルドストロベリー…  バラ科・多年草 日当たり良く、水はけの良い肥えた土を好む。…ポットに入った「イチゴ」の苗をいただきました。実がなると縁起が良いそうです。先月の共同プレゼント企画のネットショップオーナーが集まっての打ち上げで「花プラネット」のオーナーからのプレゼントです。普通のイチゴと違って繊細で葉も小さく茎も細く「三つ葉」のような感じです。室内にパソコンの側に置くミニ観葉には大きくなりそうにないので良さそうです。
 いい鉢を買って植え替えてやりましょう。でも冬に茶館に置くために買った「セローム」は大きくなりだしたので早う植え替えないといけないのにそのままです。この忙しさ、何とかならないでしょうか!

03年04月17(木)
花見…  今夜は大阪城公園近くの造幣局の桜の通り抜けに行きました。花見の思い出はやや肌寒い日がおおいのですが、今夜は例年になく暖かい。造幣局の桜の通り抜けの夜は初めてなのです。天満橋を渡るとすぐ屋台のテントが並んでいます。リンゴ飴・金魚すくい・見世物小屋・焼きそば・たこ焼・スマートボールetc … 二十年以上昔と変わらない風景です。一昨年は私の町の夏祭りのお手伝いをしたときは屋台のお店に出店をお願いしましたが、その時も古臭さと、こどもの小遣いには高いものだと主婦の方からの意見がありました。
 中国福建省の公園で何やらバチバチと音がするので音の方を見ると自転車に乗ったおじさんがハンドル付近に「さんざし」の実を串の刺してリンゴ飴のように飴を塗って売りに来ていました。少し赤い色をつけたのと、色の無い白っぽいのと二種類です。さんざしは自然の物なので熟れすぎて腐りかけの物も混ざっていましたが真っ赤なリンゴ飴よりこちらに惹かれます。またリヤカーに乗せた龍の装飾の注ぎ口の巨大な「やかん」から砂糖とナッツなどを葛粉に混ぜたカップに注いで何やら漢方の効能などを謳って売っていたおじさんには人だかりができていました。ほのかな甘さで「おもちゃ的な遊び心」があります。
 中国では、まだ色々なものが固定されていなくて自由闊達なところが素敵です。でもビジネスではそこが難しいのですがやりがいも有ります。

03年04月17(木)
花見…  今夜は大阪城公園近くの造幣局の桜の通り抜けに行きました。花見の思い出はやや肌寒い日がおおいのですが、今夜は例年になく暖かい。造幣局の桜の通り抜けの夜は初めてなのです。天満橋を渡るとすぐ屋台のテントが並んでいます。リンゴ飴・金魚すくい・見世物小屋・焼きそば・たこ焼・スマートボールetc … 二十年以上昔と変わらない風景です。一昨年は私の町の夏祭りのお手伝いをしたときは屋台のお店に出店をお願いしましたが、その時も古臭さと、こどもの小遣いには高いものだと主婦の方からの意見がありました。
 中国福建省の公園で何やらバチバチと音がするので音の方を見ると自転車に乗ったおじさんがハンドル付近に「さんざし」の実を串の刺してリンゴ飴のように飴を塗って売りに来ていました。少し赤い色をつけたのと、色の無い白っぽいのと二種類です。さんざしは自然の物なので熟れすぎて腐りかけの物も混ざっていましたが真っ赤なリンゴ飴よりこちらに惹かれます。またリヤカーに乗せた龍の装飾の注ぎ口の巨大な「やかん」から砂糖とナッツなどを葛粉に混ぜたカップに注いで何やら漢方の効能などを謳って売っていたおじさんには人だかりができていました。ほのかな甘さで「おもちゃ的な遊び心」があります。
 中国では、まだ色々なものが固定されていなくて自由闊達なところが素敵です。でもビジネスではそこが難しいのですがやりがいも有ります。

03年04月17(木)
花見…  今夜は大阪城公園近くの造幣局の桜の通り抜けに行きました。花見の思い出はやや肌寒い日がおおいのですが、今夜は例年になく暖かい。造幣局の桜の通り抜けの夜は初めてなのです。天満橋を渡るとすぐ屋台のテントが並んでいます。リンゴ飴・金魚すくい・見世物小屋・焼きそば・たこ焼・スマートボールetc … 二十年以上昔と変わらない風景です。一昨年は私の町の夏祭りのお手伝いをしたときは屋台のお店に出店をお願いしましたが、その時も古臭さと、こどもの小遣いには高いものだと主婦の方からの意見がありました。
 中国福建省の公園で何やらバチバチと音がするので音の方を見ると自転車に乗ったおじさんがハンドル付近に「さんざし」の実を串の刺してリンゴ飴のように飴を塗って売りに来ていました。少し赤い色をつけたのと、色の無い白っぽいのと二種類です。さんざしは自然の物なので熟れすぎて腐りかけの物も混ざっていましたが真っ赤なリンゴ飴よりこちらに惹かれます。またリヤカーに乗せた龍の装飾の注ぎ口の巨大な「やかん」から砂糖とナッツなどを葛粉に混ぜたカップに注いで何やら漢方の効能などを謳って売っていたおじさんには人だかりができていました。ほのかな甘さで「おもちゃ的な遊び心」があります。
 中国では、まだ色々なものが固定されていなくて自由闊達なところが素敵です。でもビジネスではそこが難しいのですがやりがいも有ります。

03年04月19(土)
シモジマ…  大阪心斎橋にある店舗用品のお店の名前です。包装紙を買いに行ったのですが各種の袋があり、茶用のアルミ蒸着のパックも有りました。時間が無かったので充分に見られなかったが店舗用の装飾用の小物や耐熱ガラスの容器などの使えそうな物が比較的安く売られていました。また時間があれば寄ってみたいと思いました。


03年04月22(火)
薔薇茶を思う…  今日のカラオケ教室では薔薇茶をお出ししました。花をお茶に使うことは日本にの風習には無いようです。最近はハーブなどで少し目にするくらいです。私も中国茶を知るまでは一度も飲んだことは無かったのです。初めて飲んだのは福建省の餃子専門の店で食後のお茶としてです。大きなポットに入れて角砂糖を添えて出されました。砂糖なしでは辛味があっておいしくありませんが、砂糖を入れると烏龍茶などとは又違った「幸な気分」になります。
 今日の薔薇茶の評判も良かったです。茶館をオープンしたら来ると言っていただきました。私が参加した中国茶教室では薔薇茶は味が無いという評価でしたが福建省で仕入れる品は香りが高く、苦味が有るものです。でもこの苦味がスパイスのような作用をしてシロップなどで中和すればとても味のあ飲みものになると思っております。どうも日本で入手できるものは見かけは良いのですが味の無いものが多いようです。薔薇茶は鮮度が落ちるのが早いので人工的な栽培や流通段階で手を加えられているのかも知れません。それとも福建省産のものを私が美味しく感じるのかもしれません。

03年04月27(日)
安い航空券…  久々に東京在住の中国人の協力者に電話をいれてみると5月1日に中国に帰るから、頼む品があれば30日までにFAXを入れるようにとのこと。あの新型肺炎とかで早く中国の子どもを日本に引き取ったほうが良いとの判断からなのです。航空券は例年よりたいへん安く、5万円台という一番安い時期の価格だそうです。
 頼む品としてはまず、明前物の龍井茶と碧螺春それと入れ替えの時期にある何種類かのお茶、そして茶館に使う茶器と装飾品などです。忙しいけども早くリストを作らなければと思っています。


03年04月28(月)
ミカンのカビ…  今日はどうしてかカビ臭い。今朝は月曜日のゴミ収集の日なのでカビの生えた夏ミカンをゴミ袋とともに捨てたはずなのに、まだ匂いがキッチンに残っています。マ、気にしないで一日過ごしましたが夜になってますますひどくなります。夕食のデザートに夏ミカンを一つキッチンの棚から取り出すと、また一つカビが生えて「フニュ、フニュ」になっているではないか。もうすぐ五月でだいぶ温かくなっているし、連日の雨で湿気も多かったのでしょう。
 5月といえば緑茶などの鮮度の落ちるのが速い茶は冷蔵庫に入れなければならず、また忙しくなりそうで頭がいたいです。


03年04月29(火)
歩行器…  今日は母が病院を退院する日です。看護士さんや業務の方にお礼のケーキをお渡ししたり、ベッドのまわりをかたずけて荷物をまとめて4階からエレベータで下まで降りたのですが、母は歩行器を使いました。この歩行器を見るとベビーの歩行器を思い出します。
 私の三才の長男は生後三ヶ月で中国の家に行きましたが、中国の家で歩行器を使い出した時に部屋から部屋に元気に歩き廻っていたのを思い出します。その中国の家は古い集合住宅なのですが日本の家の玄関と違ってまずそこから段差がありません。居間と寝室の仕切りもドアなので段差なし、居間とトイレも段差なし、オール段差なしです。床は「リノリウウム
」というのか「木」ではなく「石」的な床で掃除は水に濡らしたモップで拭くので豪快な雰囲気があります。日本の家は最近はドアを使っているのですがドアの下に「敷居」のような仕切りで「縄張り」をしているようで「バリアフリー」にはならないようです。
 日本の家は「和洋折合」で進化を遂げてきたようですが個室主義の西洋建築もよろしいのですが中国にも参考になるところが有りそうです。

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